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コカレロ ネグロ
NEGRO
スパイシーでエキゾチックなブレンドは刺激的なシーンを創り出す。
標高3600mに位置し、世界一高い場所にある首都として有名な南米ボリビアのラパス。
中心部には通称「魔女市場」と呼ばれるマーケットが存在し、呪術などの儀式に使われる
ハーブやポーション、更には動物のミイラなど世にも奇妙な道具が数多く売られている。
この地に古くから伝わるシャーマニズムの思想が未だ根強く信仰されていることを象徴する場所だ。
ティワナク文明の末裔とされるアンデスの先住民・アイマラ族は大地母神を崇めるシャーマニズムを信仰、
”パコ”と呼ばれるシャーマン達は現代も予言や神託、悪魔祓いや病気の治療など、
現地の人々の日常における幅広い悩みに対応している。
コカレロ・ネグロを彩る南米原産の唐辛子“アヒパンカ”
パコによって行われる様々なアイマラの儀式で、棉、コカの葉、カーネーション、リャマの脂、赤ワインなどと
共に供物(メサ)として神々に捧げられる。
コカレロ・ネグロの刺激的なフレーバーを彩るのは、”アヒパンカ”と呼ばれる南米特産の唐辛子だ。
アイマラのシャーマン達が行う伝統的な儀式では
霊薬や供物としても用いられており、神聖なシンボルとされている。
それと同時にアンデスの食卓にはかかせないスパイスでも知られる”アヒパンカ”。
摘みたては鮮やかな赤色を放ち、一旦乾燥させるとダークレッドに変わる。
魅惑的かつ刺激的な南米の赤いスパイスがコカレロ・ネグロを彩る。
同じくアンデス原産の“ロコト・ペッパー”をはじめとするスパイスやボタニカルと共に
丁寧にブレンドされ、今までにない新感覚のリキュール「コカレロ・ネグロ」が生まれた。
魅惑的なスパイスと厳選されたボタニカルのブレンド。
アヒパンカ・ペッパー
ロコト・ペッパー
アマゾンガラナ
コカの葉
ジュニパー
生姜
緑茶
ラベンダー

RECIPE

南米特有の多種多様でユニークな味わいを象徴するコカレロ・ネグロ

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